以下の学生を育むため、本校では様々な行事に取り組み、生活指導にも力を注いでいます。

年に一度行われる文化祭では、学生一人ひとりが役割を持ち主体的に取り組みます。 学生自らが様々な企画を立て、それに掛かる経費も算出。 当日はお客さんに対して展示物の説明や、修理・製作の実演などを行うなど、運営も学生が中心となります。

スポーツ大会やオリエンテーリング大会などの行事では、学科の枠を超えた学生どうしがチームとなり競います。他学科との交流を深めるとともに、チームで協力する意識を高めます。

地域イベントや老人ホームでのボランティア演奏、児童福祉施設への慰問ピアノ調律(無償)など、積極的に社会貢献活動を行い、奉仕の心を育みます。

礼儀・マナーを大切にし、学校生活においては挨拶を心がけ、時間厳守の行動を徹底することにより、社会性を養います。

学生には実習授業の日報や、合宿や工場見学のあとのレポート提出を義務付けています。 これは、実施したこと、見たこと、聞いたことを振り返ることによって情報を整理し、知識や技術を着実に身につけられるようにするとともに、自分にとってさらに深める事柄が何かを考える思考力の育成のためでもあります。