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2024.06.26

涙と感動のオペラ体験!音楽美学の授業で「トゥーランドット」を鑑賞して

こんにちは。ピアノ調律学科1年です。先日、「音楽美学」の授業がありました。この授業では、将来オペラの楽しみ方を提案していく力を身につけていくために、オペラの知識を学んでいきます。今回は、「トゥーランドット」を鑑賞しました。プッチーニの最後のオペラである「トゥーランドット」は、中国が舞台となります。

国を追われた他国の王と王子が中国で再会し、そこの王女である冷酷なトゥーランドットに恋をして、結ばれるために命を懸けてなぞに挑むという物語でした。第三幕の「名前がわかるまでは誰も寝てはならぬ リューの死と結末」は、オペラを見終わった後も頭から離れないほど強く印象に残りました。加えて、自分を犠牲にするシーンや愛に目覚めるシーンでは思わず涙を流してしまいました。トゥーランドットの力強い歌声とリューの柔らかい歌声の対比も面白かったです。他にもたくさんの見所があるので、みなさんもぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか?

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