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2024.10.08

オーボエの美しさに感動!東京で聴いたダブルリードの魅力

こんにちは!管楽器リペア科2年生です。この夏休み、時間を使って東京までアンサンブルを聴きに行ってきました!実はこのアンサンブル、去年名古屋でダブルリードアンサンブルとコラボしていたのを聴いてから大ファンになったんです。そして「来年は絶対に東京まで行くぞ!」と決意して、ついに実現しました!

演奏された曲は、あの「ダフニスとクロエ」や「ドラゴンの年」などの超大作。しかも、それをダブルリードだけで演奏していたんです!これがもう、本当に圧巻でした。特に、オーボエのトップ奏者の高音域の美しさは言葉にできないほどで、まるでミュゼット(フランスの伝統的な楽器)みたいに繊細で魅力的な音色でした。

もちろん、演奏会だけでなく、観光も楽しんできました。充実した数日間で、心も体もリフレッシュできました!また時間とお金ができたら、ぜひ行きたいと思っています。

どんなアンサンブル?

このアンサンブルは「東京ダブルリード本舗」という団体で、国内外で活躍する日本最高峰のダブルリード奏者たちで結成されています。まさに、プロフェッショナルが集まったアンサンブルなんです!

「ダフニスとクロエ」ってどんな曲?

「ダフニスとクロエ」は、あの「ボレロ」で有名なラヴェルが作曲したバレエ音楽です。曲全体が壮大で、美しい旋律が続く名曲です。

「ドラゴンの年」って?

「ドラゴンの年」は、吹奏楽界でも有名なフィリップ・スパークが作曲した作品。こちらも連符や跳躍が多く、難易度は最高レベルのグレード6。吹奏楽をやっている人なら、知らない人はいないんじゃないかってくらい有名な曲です。どちらの曲も、大会や演奏会でよく演奏されるので、もしまだ聴いたことがないなら、ぜひチェックしてみてください!楽器をやっている人なら、聴くたびに新しい発見があるはずですよ。

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