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2024.10.09

自分だけのギターを!ギター実技で体験する塗装と組み立ての魅力

音楽サービス創造学科2年生です!今、私はギター実技の授業でエレキギターの塗装をしています。2年生になると、エレキギターの組み立てや塗装の授業が始まります。最初は「ヘッド」と呼ばれる部分の加工からスタート。ここはギターの顔ともいえる大事な部分です。自分の好きなデザインにカットし、形を整えていきます。クラス全員がそれぞれ個性を表現できるので、みんなのヘッドが違ってとても面白いですよ!

次は仮組みの工程です。一度部品を全て取り付けて、ギター全体を組み立てます。電動ドリルを使って穴を開け、ネジでしっかり固定していくのですが、ネジの種類によってドリルの太さや穴の深さを変えなければならないので、集中力が必要です。

全体が組めたら、一度すべての部品を外し、次に「素地調整」に入ります。ここでは、紙ヤスリを使って、木に付いた異物や木のささくれを取り除き、表面を滑らかに整えていきます。この作業を丁寧に行うと、仕上がりが美しくなるので、とても重要なんです。素地調整が終わったら、いよいよ塗装です!私はグラデーションで塗装することに挑戦していて、色の境目をぼやかす作業が特に難しいと感じています。今回使用しているのは水性塗料なので、塗る際に水滴が垂れないように気をつけながら、色ムラが出ないように丁寧に塗っています。まだ色は薄いですが、これからさらに濃くして理想の色に近づけたいと思っています!

自分の好きなデザインでギターを作れるなんて、本当に楽しくて熱中しています。完成が待ち遠しいですし、自分で作ったギターを演奏できる日が楽しみです!音楽や楽器に興味のある皆さんも、ぜひこんな体験をしてみませんか?きっと自分だけの特別な楽器が作れるはずです!

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