管楽器リペア科1年です！秋の終わりも感じられる季節になってきましたね。もうすぐ冬、そして街中やテレビからはジャズがよく流れる、なんだかワクワクする季節です！僕がジャズに出会ったのは高校1年の時です。部活で初めてジャズに触れて、2年生の頃にはその魅力にすっかりのめり込んでいました。ジャズの迫力あるサウンド、自由にアドリブを楽しめるソロ…そんなところが大好きで、気づけば毎日、昨日よりジャズが好きになっている自分がいます。これからもずっと続けていきたいと思っています。せっかくなので、今回は僕が「冬を感じるジャズの名曲」を2曲紹介します！ぜひ聴いてみてくださいね。

1曲目は Glenn Miller の「A String Of Pearls」この曲は1941年に作られたもので、主にビッグバンドで演奏されることが多いんです。有名なのは Benny Goodman が編曲したバージョン。特にクラリネットソロがカッコよくて、おすすめです！僕はこの曲を聴くと、なぜか「トムとジェリー」を思い出しますが、みなさんはどうですか？（笑）ぜひこの曲を聴いて、いろいろなイメージを思い浮かべてみてください！

2曲目は When I Fall In Love邦題は「恋に落ちた時」。なんだかロマンチックなタイトルですよね。作曲は Victor Young 、有名な歌手では Nat King Cole や Carpenters の録音がよく知られています。ゆったりしたテンポで進むこの曲は、どこか切ない恋のストーリーを感じさせます。セッションでもよく演奏される曲なので、奏者によって少しずつ表情が違うのも魅力です。この冬、みなさんもジャズを聴きながら季節の変化を感じてみてはいかがでしょうか？