音楽サービス創造学科3年生です!こんにちは!今日は、私たちが舞台の授業で取り組んでいるXLRケーブル作成についてご紹介します。みなさん、XLRケーブルって聞いたことがありますか?音響機器を繋ぐために使う、とても大事なアイテムなんです!例えば、スタジオでのレコーディングやライブハウス、コンサートホールなど、プロの現場でも大活躍しているんですよ。XLRケーブルの特徴は、「バランス接続」という方式を採用しているので、クリアで高品質な音を伝えることができるところ。それに耐久性が高く、長期間使えるのでとても頼りになります!今回の授業では、このXLRケーブルを自分たちの手で作っています。
分解すると4つのパーツに分かれるのですが、私が特に苦戦しているのが「ハンダ付け」という作業。マイクと音響卓を繋ぐための線を、部品にハンダでしっかり固定する必要があるのですが、これがなかなか難しいんです!
ハンダが多すぎると筒の中に流れ込んでしまうし、少なすぎるとうまくくっつきません。この微妙な調整に毎回苦労しています。でも、完成したときの達成感は最高!授業を通じて技術が少しずつ身についていくのを感じると、もっと頑張ろうという気持ちになります。