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2025.02.28

初めてのバイオリン表板削り!職人技にびっくり!

こんにちは!音楽サービス創造学科1年生です。先日、授業でバイオリンの「表板(おもていた)」の荒削りに挑戦しました!バイオリンの表板や裏板は、なめらかなアーチ状になっています。

その綺麗なカーブを作るために、まずノミを使って大まかに削り、その後、細かいノミややすりで整えていくんです。しかも、ただ削るだけじゃなく、場所ごとに板の厚みが違うので、計測器を使いながら、目標の厚さになるように仕上げていきます。

削りすぎると、木が割れてしまったり、音が悪くなってしまうので、めちゃくちゃ繊細な作業です。これが、実際に使った道具です!

計測器の上にある「ノミを持つ手を保護する道具」は、なんと講師の先生の手作りなんですよ!今回は表板だけを削りました。初めてノミを使ったので、「うまく削れるかな…?」と最初は不安でしたが、腰を落として、体全体でノミを押すイメージで削ると、だんだん感覚がつかめてきました。特に段差になっている部分を滑らかにするのが難しい!私は表板の赤い部分(写真がある想定)を担当したのですが、「だいぶ削った!」と思っても、実際はたった数ミリしか削れておらず…。想像以上に時間と力が必要な作業だと実感しました。

ちなみに、職人の方は、この工程を半日で仕上げるそうです!「半日ずっと削り続けるって…すごすぎる!」と思いました。あれだけ集中力と技術が必要な作業を、サッと仕上げてしまうなんて、本当に職人技だなと感じます。これからも実習がたくさんあるので、集中力を切らさないように、一つひとつの作業を丁寧にこなしていきたいです!

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