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2025.03.10

楽器の「凹出し」って何?リペア科1年生の挑戦!

こんにちは!管楽器リペア科1年生です。今回は、楽器の「凹出し(へこだし)」作業について紹介します!凹出しとは、楽器の管体についてしまった凹みを修復する作業のことです。もし凹みをそのままにしてしまうと、楽器の内部で振動する空気の流れが変わり、音程が狂ったり、音の抜けや音色に悪影響を与えてしまいます。また、見た目にも影響するため、美しさを保つためにも重要な作業です。今回、私は「バーニッシュ」と「叩き出し」という2つの方法を試しました。

◆バーニッシュ

芯金(しんがね)と呼ばれる先端が丸い金属の棒に凹みを押し当てながら、少しずつ形を整えていく方法です。

◆叩き出し

芯金を楽器の内側に入れ、外側から木ハンマーで叩いて凹みを押し戻す方法です。芯金の形に合わせながら慎重に作業を進めます。

作業をする際には、ベルが楕円にならないように気をつけたり、凹みができるだけわからないように丁寧に修理することを意識しました。

今回の作業を通して、日々の復習の大切さを改めて実感しました。2年生になると、求められる技術のレベルも上がるので、より高い修理技術を身につけられるよう、これからも頑張っていきたいと思います!

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