管楽器リペア科 昼間2年間
Wind Instruments Repair Course
管楽器リペア科 2年
分解・修理・調整の実習を繰り返して、木管楽器(Cl・Fl・Sax)・金管楽器(Tp・Tb・Hr)、全6種類のリペア技術を学びます。木管のオーバーホール、金管のベル縁並行修正やピストン・ロータリー・スライドなどの調整技術を習得。「検品・見積もり」などの実務もマスターします。
管楽器リペア科の魅力
一人1台の専用作業台で段階的に
技術を習得し、豊富なインターン実習
で実践力を磨く。
精度を上げ、高度な修理技術
(ダブルリード等)などを学べる研究科
への進学が可能。
現在、全日本吹奏楽連盟に加盟している団体は14,200を超え、クラシックやジャズなど幅広く親しまれています。管楽器は日常的なメンテナンスが必要であり、細かな調整や消耗品の交換といった専門的なスキルをもつ技術者が幅広く求められています。
管楽器リペア研究科について
管楽器市場も成熟し、さらに専門性の高いスキルを併せ持つ人材需要に応えるため、ダブルリード楽器の技術習得やパーカッション修理技術を学習内容の主軸におき、これまでの管楽器リペア科で習得済みの修理精度を更に追求していく、管楽器リペア研究科を2017年度から開講しております。ビジネス・経営理論も同時に学び、独立自営の道を視野に入れることができます。対象は、本校管楽器リペア科卒業者もしくは卒業見込みの方となります。
専門家への第一歩を踏み出す知識、技術を習得
-
木管修理・調整・
メンテナンス【実技】 -
金管修理・調整・
メンテナンス【実技】 -
木管 楽器演奏【実技】
-
金管 楽器演奏【実技】
-
木管修理理論【講義】
-
金管修理理論【講義】
-
管楽器学【講義】
-
演奏知識【講義】
-
業界ビジネス【講義】
音楽に関するあらゆる知識から一般ビジネス概論まで現場で活きる教養を学習
-
一般ビジネス【講義】
-
楽器知識【講義】
-
音楽教養【講義】
-
音楽美学【特別講義】
-
音響学【特別講義】
-
吹奏楽知識【特別講義】
楽器を芯金にあてがい体重をかけながら凸部位を戻していきます。さらに、管体をハンマーでたたくなどし、微調整して仕上げます。
ACADEMY OF MUSICAL INSTRUMENTS